市消防局は、昨年5月に利用者11人が死亡した簡易宿舎(川崎区)の火災原因について調査してきたが、火元とみられる簡宿の玄関付近に火の気がないことや、付近からガソリンのような成分が確認されたことなどから、放火という結論に至っている。同局は今年度中に報告書をまとめる。
市消防局は、昨年5月に利用者11人が死亡した簡易宿舎(川崎区)の火災原因について調査してきたが、火元とみられる簡宿の玄関付近に火の気がないことや、付近からガソリンのような成分が確認されたことなどから、放火という結論に至っている。同局は今年度中に報告書をまとめる。