市は28日、2021年度一般会計決算見込みを発表した。歳入は前年度比11.6%減の8479億円。市税収入は9年ぶりの減収で同0.2%減の3646億円、ふるさと納税による過去最大の減収額83億円や家屋の評価替えによる固定資産税の減少などが影響。新型コロナウイルス感染拡大による特別定額給付金事業などで過去最大だった歳出は同12.2%減の8398億円。扶助費が同316億2400万円増の2390億円で21年連続増加。子育て世帯や住民税非課税世帯などへの臨時特別給付金事業などが要因。
市は28日、2021年度一般会計決算見込みを発表した。歳入は前年度比11.6%減の8479億円。市税収入は9年ぶりの減収で同0.2%減の3646億円、ふるさと納税による過去最大の減収額83億円や家屋の評価替えによる固定資産税の減少などが影響。新型コロナウイルス感染拡大による特別定額給付金事業などで過去最大だった歳出は同12.2%減の8398億円。扶助費が同316億2400万円増の2390億円で21年連続増加。子育て世帯や住民税非課税世帯などへの臨時特別給付金事業などが要因。