川崎市立小学校から私立中学校への平均進学率が、08年度は18.9%(07年度比0.5%減)だったことが分かった。私立中への進学率は、1989年は12%から年々増加。学校別の進学率にも開きが生じている。区別では、中原区の23.1%がトップで、市北部の割合が高い傾向が見られる。
川崎市立小学校から私立中学校への平均進学率が、08年度は18.9%(07年度比0.5%減)だったことが分かった。私立中への進学率は、1989年は12%から年々増加。学校別の進学率にも開きが生じている。区別では、中原区の23.1%がトップで、市北部の割合が高い傾向が見られる。
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現在の危機的な経済社会情勢の中で、教育格差もうまれています。以前なら、学びたいという気持ちがあれば、行きたい学校は都心部であればたくさんありましたが、この経済状況ではどこでも通うことできるということはできなくなってしまいました。私学から公立へ希望する子どもたちの流れがおきると、公立に通いたかった子どもたちの行き場を失うことにもなります。、