阿部市長の4年前のマニフェスト「川崎ルネッサンス・市政改革プラン」の評価を、市長の後援会組織「川崎ルネッサンス」事務局が第三者のNPO法人自治創造コンソーシアムの「ローカル・マニフェスト評価研究委員会」に委託し、報告書が完成。委員長の廣瀬克哉法政大教授らが、「総合評価77点」とする報告書を市長に手渡した。市長は「若干厳しいが、こんなものかなとも思う。きちんと客観的に評価されたものと考える」と述べた。廣瀬委員長は「手堅いマニフェストになっていたこともあるが、総合計画の進捗を管理し、政策を進めている点では高い評価になった」と話した。