川崎大空襲から80年となる15日、日没から22時まで市役所本庁舎がSDGs(持続可能な開発目標)の一つ「平和と公正をすべての人に」を表すシンボルカラーのブルーにライトアップされた。罹災者10万人を超える大空襲により市中心部は焼け野原となったが、防空監視用の役割を担った旧本庁舎は戦火を潜り抜け、2023年に建て替えられた現本庁舎の一角に創建当時の面影をしのばせる時計塔と旧本庁舎は復元された。
川崎大空襲から80年となる15日、日没から22時まで市役所本庁舎がSDGs(持続可能な開発目標)の一つ「平和と公正をすべての人に」を表すシンボルカラーのブルーにライトアップされた。罹災者10万人を超える大空襲により市中心部は焼け野原となったが、防空監視用の役割を担った旧本庁舎は戦火を潜り抜け、2023年に建て替えられた現本庁舎の一角に創建当時の面影をしのばせる時計塔と旧本庁舎は復元された。