沖縄戦の組織的戦闘が終結して77年になる23日は沖縄県が定めた「慰霊の日」。市平和館(中原区)では三(さん)線(しん)や琉球舞踊など川崎を拠点に沖縄芸能に取り組むグループ「新風(みーかじ)」が「平和の願い」と題して催しを開き、約130人が来場した。「慰霊の日」を多くの人に知ってもらおうと今年で2回目。琉球古典舞踊の「四つ竹」の披露や民謡「平和の願い」の演奏、平和学習の講師・豊岡こずえさんの沖縄戦についての講話を通して平和の大切さを考えた。
沖縄戦の組織的戦闘が終結して77年になる23日は沖縄県が定めた「慰霊の日」。市平和館(中原区)では三(さん)線(しん)や琉球舞踊など川崎を拠点に沖縄芸能に取り組むグループ「新風(みーかじ)」が「平和の願い」と題して催しを開き、約130人が来場した。「慰霊の日」を多くの人に知ってもらおうと今年で2回目。琉球古典舞踊の「四つ竹」の披露や民謡「平和の願い」の演奏、平和学習の講師・豊岡こずえさんの沖縄戦についての講話を通して平和の大切さを考えた。