損害賠償の撤回と返金を請願 プール水流出問題(6/18)

昨年5月に市立稲田小学校(多摩区)で操作を誤って5日間プール水を流出し、男性教諭と校長が損害額の半分の約95万円を請求され全額支払った事案を巡り、川崎労働組合総連合(児玉桃太郎議長)は18日、市議会に撤回を求める請願を提出した。損害賠償の撤回や賠償金の返金のほか、同様の事例が起きた際に賠償請求しないことを求めている。川崎労連は2194人分の署名を集め、オンラインでは7977人から賛同の声があったとしている。

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