新本庁舎高層棟工事18億円増額議案 市議会可決(6/14)

市議会は14日、新本庁舎高層棟の新築工事請負契約の内容を変更する議案を全会一致で可決した。新本庁舎の完成期限が今月19日のため先行議決したもので、契約金額を約18億1千万円増額する。内訳は、デジタル化の推進などに伴う職員増や各局からの要望によるレイアウト変更などで約9億6千万円、建設費や人件費が急激に上昇した場合に受注者が差額分を請求できる「インフレスライド条項」の適用によるものが約8億5千万円。

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