市は2日、等々力緑地(中原区)の再編整備について、東急や富士通などが出資する特別目的会社「川崎とどろきパーク」(KTP)による植栽計画を発表した。高さ3㍍以上の樹木約990本を伐採する一方、新たに約1800本を植えて、現在の約2500本から約3300本とする。施設の削減などにより伐採本数は100~200本程度、減少する可能性があるとした。地域住民らでつくる市民団体は樹木の大量伐採に反対し、計画の見直しを求めていた。
市は2日、等々力緑地(中原区)の再編整備について、東急や富士通などが出資する特別目的会社「川崎とどろきパーク」(KTP)による植栽計画を発表した。高さ3㍍以上の樹木約990本を伐採する一方、新たに約1800本を植えて、現在の約2500本から約3300本とする。施設の削減などにより伐採本数は100~200本程度、減少する可能性があるとした。地域住民らでつくる市民団体は樹木の大量伐採に反対し、計画の見直しを求めていた。