熊本市長が中原でシンポ 地震の教訓語る(1/23)

熊本市の大西市長が、中原で開かれた防災シンポジウムで特別講演した。大西市長は「地域防災計画という分厚いファイルはあったが、想定になかったことが次つぎに起き、何の役にも立たなかった」など地震の教訓を語った。市民に向けては「公助には限界があるから備蓄が大事。市民、地域、行政が力を結集し、より具体的に備えてほしい」と訴えた。

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