沖縄戦の犠牲者を悼む「慰霊の日」の23日、琉球舞踊を通して平和を考える催しが市平和館(中原区)で開かれ、二部制の昼の部だけで約180人が参加した。川崎を拠点に活動する琉球芸能団体「新風(みーかじ)」の主催で、この日を戦争を決して起こしてはならないことを刻む日にしてほしいと訴えた。「新風」は久保田清美さん(多摩区在住)ら沖縄にルーツがある3人の女性が2016年に立ち上げ、2021年から「平和の願い」と題した催しを続けている。
沖縄戦の犠牲者を悼む「慰霊の日」の23日、琉球舞踊を通して平和を考える催しが市平和館(中原区)で開かれ、二部制の昼の部だけで約180人が参加した。川崎を拠点に活動する琉球芸能団体「新風(みーかじ)」の主催で、この日を戦争を決して起こしてはならないことを刻む日にしてほしいと訴えた。「新風」は久保田清美さん(多摩区在住)ら沖縄にルーツがある3人の女性が2016年に立ち上げ、2021年から「平和の願い」と題した催しを続けている。