市役所シンボル「時計塔復活」 新本庁舎工事完了(6/19)

地上25階建ての高層棟と旧本庁舎を再現した3階建ての復元棟からなる、市役所新本庁舎の建築工事が19日完了した。1938年に完成した旧本庁舎は耐震性の不足から2016年に取り壊され、市民アンケートなどを踏まえ旧本庁舎の完成当時の姿に近づけ、同じ敷地で建て替えられた。太平洋戦争の川崎大空襲にも耐え、戦後の復興を見守った時計塔がこの日から再び時を刻みだした。市職員の業務の開始は新本庁舎でのネットワーク工事などがあり、10月以降の予定。総事業費は約470億円。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Top