競輪特別会計初の弾力条項適用で予算13億円増 ネット投票売り上げ伸び

市などが主催する川崎競輪の本年度のインターネット投票が想定以上に増えたことにより、払戻金などの経費が大幅増の見込みとなり、市は25日、市競輪事業特別会計に弾力条項を適用し、歳出予算を13億円増額すると発表した。市の弾力条項適用は初。コロナ禍以降、車券のネット販売は大幅増加、前年度比約60億円増の約274億円の見込みで、売り上げ増により諸経費を除いても市は約1億円の黒字となる。

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