脱炭素で海面清掃 電気推進の新船披露式典(10/4)

電気を動力として脱炭素を進める海面清掃船2隻の完成披露式典が4日、川崎港(川崎区千鳥町)で開かれた。官公庁では全国初の試み。新船は前面のスクリューでごみを回収、コンテナにためていく双胴船型の「つつじ」(全長13㍍、17総㌧)と、小型作業船「みらい」(全長11㍍、4.9総㌧)。年間約45㌧の二酸化炭素の削減を見込む。船体のカラーデザインは工藤未帆さんが市立幸高校在学時に考案した案が採用された。建造費は約4億6500万円と約6600万円。

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