臨海部に液化水素基地整備 JFE高炉跡地に(3/9)

市は9日、臨海部が液化水素サプライチェーンの商用化実証の受入地に選定されたと発表した。JFEスチール(川崎区扇島)の高炉休止で生じる跡地の一部に、次世代エネルギーとして注目される液化水素の受入地を2030年度まで整備するもので、実証事業費は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の基金など総額2900億円。大規模な受入基地は全国初で、民間企業のENEOSエネオス、川崎重工業の子会社・日本水素エネルギー、岩谷産業が商業化に向けて取り組む。

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