開かずの踏切除去(小杉―矢向駅間) 年度内都市計画決定(9/25)

「開かずの踏切」とされているJR南武線武蔵小杉―矢向駅間の連続立体交差事業について、市は25日、本年度中に都市計画決定を行う方針を示した。区間内(約4.5㌔)の踏切9か所のうち5か所でピーク時の遮断時間が1時間当たり40分以上。2007年に高架化を求める市民の請願が採択されている。現状の試算では1185億円の事業費で、市が国の補助金と合わせ90%を、JR東日本が10%を負担する。人が往来できるようになるまでおおむね15年要する見通し。

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