霊園元所長23万円着服 指定管理者導入の市営霊園(9/15)

市は15日、指定管理者制度で運営する市営霊園「早野聖地公園」(麻生区)の元所長が、墓地管理料や釣銭を少なくとも計約23万円を着服していたと発表した。今年7月、システム上で前年度料金が「未納」とされている霊園利用者が支払い済みとわかり不正が発覚した。元所長は雇用主の西武造園(東京都豊島区)に懲戒解雇された。市は14年度から市営霊園の指定管理者制度を導入。今後、刑事告訴や、24年度までの指定管理者との契約の見直しも含め対応を検討している。

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