青年会議所、市長選公開討論会開催(10/3)

市長選立候補者による公開討論会が川崎青年会議所主催で、市教育文化会館で開催され、約100人が参加。各候補者は、阿部市政の採点を下記のように回答。
秀嶋氏:「80点。行財政改革で一定の成果を上げ、武蔵小杉再開発など着実な行政運営をした。一方、保育所不足やプレハブ学校など、子育て世代に問題が残ったのはマイナス」。
君嶋氏:「限りなくゼロに近い。市民生活に関わる公的サービスを削り、弱者を切り捨てた。自治体の仕事を『コスト』と評し、コストがかからない道を探したのは、自治体の役割放棄」。
福田氏:「採点は控えたい。国の補助金で色々な政策を行ったのは評価されている部分もあるが、市職員が市の独自性、地域性に応じた工夫ができなくなった。特区は継続すべきだが、福祉切り捨ては転換すべき」。

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