延期の「はいさいフェスタ」開催 初の事前予約制でほぼ完売(9/19)

沖縄の音楽や料理などが楽しめる「はいさいフェスタ2020」が19日、川崎区の複合商業施設「ラ チッタデッラ」などで始まった。例年はゴールデンウイークに開催し昨年は5日間で約25万人が訪れたが、新型コロナウイルスの影響で延期されていた。今年は感染対策のため規模を縮小し初めて事前予約制を導入した。大幅な来客減も懸念されたが、イベントの参加人数制限の緩和発表後にほぼ完売した。

1日最多の52人新型コロナ感染 高津区の病院クラスター発生(9/16)

市は16日、一日あたりで最多の52人の新型コロナウイルスの感染者を発表した。このうち31人はクラスター(感染者集団)が発生したハートフル川崎病院(高津区)の入院患者26人と医療従事者5人で、入院中だった70代男性は重症。クラスターは認知症患者らの病棟で発生、15日の発表分とあわせこの病棟の入院患者36人のうち32人が陽性。看護師、准看護師らスタッフの感染者は計7人となった。同病院は入院や外来の新規受け入れを休止し、外来は電話再診のみとしている。

文化賞に宮田さんら3人受賞 将棋棋士の本田さんアゼリア輝賞(9/15)

市は15日、本年度の「川崎市文化賞」などを6人と1団体に贈ると発表した。文化賞は元認定NPO法人教育活動総合サポートセンター理事長の宮田進さん(80)、元市青少年科学館館長の若宮崇令さん(77)、民謡歌手の伊藤多喜雄さん(69)の3人、社会功労賞は青丘者理事長の裵重度さん(76)、市歯科医師会会長の山内典明さん(66)、スポーツ賞は古希軟式野球チーム「川崎ブルーソックス」、今後の活躍が期待される「アゼリア輝賞」はプロ将棋棋士の本田奎さん(23)が選ばれた。

スポーツでSDGs推進 ブレイブサンダースと市が協定(9/14)

バスケットボール男子B1・川崎ブレイブサンダースと市は14日、国連が定めた「持続可能な開発目標(SDGs)」の推進に関する連携協定を結んだ。ブレイブサンダースは、SDGsで定められた17分野の目標の一つ、「健康づくり」の場や「働きがい」を感じられる機会を提供し、「住み続けられるまちづくり」を目指す。市は周知や募集などで協力する。具体的な取り組みとして保育園や幼稚園に幼児用バスケットゴールを寄贈するほか、誰でも使えるバスケットコートとゴールの設置などを進める.

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