市は3日、アメリカンフットボールの日本選手権「第75回ライスボウル」で優勝した富士通フロンティアーズの選手らに市スポーツ特別賞を贈った。フロンティアーズは2年ぶり6度目の日本一、市の特別賞受賞は7回目。市のかわさきスポーツパートナーとしても、市民のスポーツ振興に貢献してきた。幸区出身の趙翔来主将は「市民に勇気と感動を与えられるような試合ができれば」と抱負を語った。
楽天の職域接種に市民枠 1日300人(2/2)
市は2日、新型コロナウイルスの3回目の接種について、楽天グループ本社が行う職域接種を接種券のある18歳以上の市民が利用できるようになったと発表した。同社の協力によるもので、東京・二子玉川の楽天クリムゾンハウスで実施。3月14日から1日約300人の市民枠が設けられ、米モデルナ社製の接種が受けられる。
「オンデマンド交通」実証実験 タクシーで多摩区生田(2/1)
市は1日、多摩区で「オンデマンド交通」の実証実験を始めると発表した。伊藤忠テクノソリューションと提携し、電話やスマートフォンのアプリを通じた利用者からの予約状況に応じて、人工知能(AI)が最適経路を随時更新しながら乗り合いタクシーを運行する。対象エリアは多摩区生田4~8丁目とその周辺。期間は2月28日から4月28日の平日8時30分~午後3時30分でエリア内であれば自由に乗降場所を指定でき、運賃は1人1回300円で4人まで乗車可能。