横断歩道を盛り上げ車の速度抑制実験 新城小近くの市道で(1/31)

新城小学校西側(中原区)の市道で31日、通行車両の速度を抑える「スムーズ横断歩道」の実証実験が始まった。制限速度30キロの生活道路「ゾーン30」に指定されている道路の安全性向上が狙いで、片側1車線の市道は小学校に通う児童らが横断、抜け道としてスピードを出す車両がある。今回の実験は、国と県警、市が連携して2月6日まで実施。横断歩道を路面より約30㌢高くし、赤く塗装して目立たせ、通行車両のスピー度抑制や横断歩道の視認性向上などが期待される。

コロナ感染最多更新2431人 累計で6万人超え(1/30)

市は30日、新型コロナウイルスの新規感染者が2431人で過去最多を更新したと発表した。27日2085人と初めて2千人台を超えて以降、28日2091人、29日2114人と、4日連続で連日2000人を超える過去最多を更新した。市発表の累計感染者数は6万人を超え61723人となった。

消防法違反ビル約25% 大阪の放火事件受け立ち入り検査(1/27)

市消防局は27日、大阪市の雑居ビル内クリニックでの放火殺人事件を受けた緊急立ち入り検査で、計83棟で147件(約25%)の消防法などの違反を発表した。階段が1か所で地下や3階以上に飲食店、病院などがある337棟のビルが対象。廊下や階段に避難上支障となる物品の放置、防火戸の故障、防火管理者の未選任や消防設備の未点検などがあったが、スプリンクラーや自動火災報知設備の未設置などの重大な違反はなかった。

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