国税庁が3日発表した2017年度分の路線価による県内の標準住宅地の平均変動率は0.4%の上昇で、4年連続の上昇となった。県内の最高地点のうち39年連続でトップだった「横浜駅西口バスターミナル前通り」は15.7%、「川崎駅東口広場通り」は15.0%でともに高い伸びを示し、東京国税局の管轄する4都県(東京都、千葉、神奈川、山梨各県)でも上昇率が5,6位と上位となった。
深瀬家長屋門を市重要歴史記念物に指定(7/3)
市教育委員会は3日、幸区南加瀬の深瀬家長屋門(深瀬哲夫さん所有)を市の重要歴史記念物に指定したと発表した。江戸時代の18世紀末から19世紀前半ごろに建てられたと推定される寄棟づくりの木造平屋で、幅15.6m、奥行き3.7㎡、高さ5.4㎡、門の両脇部は、物置や門番の部屋として使われたとみられる。同家は江戸時代初期までさかのぼる名家で、名主を務めていたという。
異文化交流フェス 市国際交流センターで(7/2)
世界各国の文化を紹介する23回目の「インターナショナル・フェスティバルinカワサキ」が2日、市国際交流センター(中原区)で開かれた。37の国と地域の料理や物産品が並び、ステージでは民族楽器や踊りが披露された。今年はクロアチア・リエカ市との姉妹都市提携40周年を記念し、駐クロアチア大使も参加して、自国の歴史や名所、ネクタイ発祥の地とされるエピソードなどを紹介した。
4歳児も祝いのタクト ミューザ川崎開館13周年(7/1)
「音楽のまち・かわさき」のシンボル「ミューザ川崎シンフォニーホール」(幸区)が1日、開館13周年を迎え、「ミューザの日」として同ホールなどで記念のコンサートやイベントが開かれた。市の人口が4月150万人を突破したことも記念して、公募で選ばれた子ども2人が1500人の聴衆を前に東京交響楽団の演奏を指揮してタクトを振った。
市教委サマーキャンプを中止(6/30)
市教育委員会は30日、7月22日から実施する予定だった「ふれあいサマーキャンプ」について募集方法などが旅行業法に抵触するとして中止を発表した。事業は北海道中標津町など全国5か所との交流を目的に1990年度から小中学生を対象に実施。市教委などでつくる同事業の実行委員会が旅行業の登録なしに参加者を公募し、費用を受け取っていたことを中止の理由としている。
雇用事業で国費返還命令に応じず 市など(6/27)
市などでつくる「川崎市地域雇用創造推進協議会」(代表・山田長満川崎商工会議所会頭)が厚生労働省から受託した雇用創出事業(2009~11年度)で不適切な支出があったとして、神奈川労働局から昨年3月に約382万円の返還命令を受けていたことが27日分かった。定員割れセミナー経費の一部返還を求める内容で、協議会は「適正に実施しており、支払う義務はない」としている。
五輪へホテル船誘致 川崎港宿泊需要に対応(6/27)
2020年東京五輪で首都圏のホテル不足が課題となる中、市は川崎港に係留した大型客船を宿泊施設として長期利用する「ホテルシップ」の誘致に乗り出す。工業港として発展した川崎港にとって大型客船を呼び込む契機として捉え、新たな港の魅力創出につなげたい考えだ。川崎区東扇島の在来バース(水深12m)を客船の停泊地に想定、五輪期間中の約一カ月関係留させる構想だ。
さいか屋跡地パルコ浮上 来年度着工へ(6/26)
JR川崎駅東口のシンボルとして親しまれ2015年5月に閉店した百貨店「さいか屋」の跡地に市は26日、来年度から商業施設の建築工事が始まることを市議会本会議で明らかにした。7月に解体工事が完了し、今年度末までに設計などを終えるとしている。関係者によると新施設としてパルコが浮上しているが、パルコの広報担当者は県内に店舗がなく検討している案件の一つとしている。
自閉症に優しいまなざしを 上映・講演会(6/25)
自閉症の少年がディズニーアニメを通じて自立していく姿を追ったドキュメンタリー映画「ぼくと魔法の言葉たち」(2016年 米国)が25日、市アートセンター(麻生区)で上映された。市自閉症協会の明石洋子会長も講演し、「自ら閉じこもる病という言葉自体に誤解が多い。映画の少年もオープンな性格だが息子も明るい。正しく理解されないことで2次障害が起こる」と育児経験を振り返った。
可燃ごみ焼却量が減少生ごみの水切り呼びかけ(6/24)
市は、人口の増加が続く中で近年、可燃ごみの焼却量が減少傾向にあるが、焼却灰を埋め立てる浮島埋立処分場の寿命を延ばすため、ごみの削減をさらに進めたいとしている。家庭から出るごみの3割が生ごみで、生ごみの8割を水分が占めることから、各家庭に水切りの徹底などを呼びかけている。7-9月には各区ごとに量販店の店頭などで生ごみ用の水切りネットを無料で配布する。

