市消防局航空隊は、林野火災を想定した伊勢原市消防本部との合同訓練を、伊勢原市総合運動公園で初めて実施。市からは6人、伊勢原市からは31人が参加。連携方法などを確認。
子母口小の校舎下から基準超の鉛検出(10/8)
市は、市立子母口小学校(高津区)の校舎解体撤去工事現場で、土壌汚染対策法の基準値(150mg/kg)を超える300~240mg/kgの鉛が3地点から検出されたと発表。シートで覆うなど飛散防止対策をとり、汚染土壌を除去予定。同じ敷地内では7月にも別の地点で基準値超えの鉛が検出された。
市、拉致被害者家族支援のつどい開催(10/5)
市は、拉致被害者・横田めぐみさんの49回目の誕生日に合わせ、「拉致被害者家族を支援するかわさき市民のつどい」を市平和館(中原区)で開催。250人が参加。川崎区在住のめぐみさんの両親に市長がバースデーケーキと花束を渡した。古屋拉致問題担当相も出席。
市選管、ポスター掲示板にQRコード初表示(10/4)
市選挙管理委員会は、市長選ポスター掲示板の設置を開始。今回は、携帯電話で読み取るQRコードを掲示板に初めて表示し、市長選ホームページにつながるようにした。啓発キャラクターにはお笑いタレント鉄拳さんを起用し、オリジナルの動画も製作しホームページに掲載した。
市交通局、乗客と口論の市バス運転手を懲戒処分(10/4)
市は、乗客と口論になって最終バスを約30分間停車させたままなどにした市バス鷲ヶ峰営業所の運転手を停職3カ月の懲戒処分にした。
市ゴルフ場に備蓄倉庫備えたクラブハウス整備(10/4)
川崎国際生田緑地ゴルフ場(多摩区)に新クラブハウスが整備され、内覧会が開催。食料や毛布などの災害用備蓄品を保管する備蓄倉庫も設け、公設民営のゴルフ場として地域貢献の施設とした。旧クラブハウス老朽化のため、2011年度から8億円をかけ隣接地に整備されたもの。
青年会議所、市長選公開討論会開催(10/3)
市長選立候補者による公開討論会が川崎青年会議所主催で、市教育文化会館で開催され、約100人が参加。各候補者は、阿部市政の採点を下記のように回答。
秀嶋氏:「80点。行財政改革で一定の成果を上げ、武蔵小杉再開発など着実な行政運営をした。一方、保育所不足やプレハブ学校など、子育て世代に問題が残ったのはマイナス」。
君嶋氏:「限りなくゼロに近い。市民生活に関わる公的サービスを削り、弱者を切り捨てた。自治体の仕事を『コスト』と評し、コストがかからない道を探したのは、自治体の役割放棄」。
福田氏:「採点は控えたい。国の補助金で色々な政策を行ったのは評価されている部分もあるが、市職員が市の独自性、地域性に応じた工夫ができなくなった。特区は継続すべきだが、福祉切り捨ては転換すべき」。
添田市議離団で民主市議団が第3会派に(10/3)
民主党市議団の添田勝市議が、離団を伝え了承された。添田市議は無所属となり、民主党市議団は公明党市議団に次ぎ第3会派に。昨年12月の離党後も市議団に留まっていた添田市議は、離団理由を「市長選前にけじめをつけるため」と説明。市長選では福田氏を支援する考え。
阿部市長、市議会定例会で退任あいさつ(10/3)
今季限りで引退する意向を表明している阿部市長は、市議会定例会最終日の3日、議場で退任のあいさつをした。任期は11月18日まで。
市役所通り歩道を自転車通行帯と分離(10/3)
市は、川崎区の市役所通りの歩道の車道寄り幅2.5mのスペースに、自転車専用の通行帯を設置。歩行者用には建物寄りの3.5m幅を確保。事業費は約1億7千万円。歩行者が分離を守るのは努力義務だが、自転車の違反は道交法違反で罰金に。市は、2時間まで無料の駐輪場351台分も整備。