市、出資法人の現況報告を発行(9/2)

市は、市出資法人の現況報告(2013年版)を発行。出資率25%以上の25法人、25%未満の45法人の概要を紹介し、出資法人を担当する局別の連絡先一覧表、市の人的関与、法人の財務状況、法人常勤役職員の平均年収などの資料を添付。500部発行で、売店などで販売。

新二子橋全面通行止めで 災害時訓練実施(9/1)

県警と警視庁などは、災害時に緊急車両が通る都県境の「緊急交通路」確保の訓練を実施。午前9時から20分間、高津区と世田谷区を結ぶ国道246号の新二子橋(約1.5km)を全面通行止めにし、国交省職員が橋の継ぎ目の段差測定や、壁面の打音による確認をした。市側は約1kmの渋滞となり、警察官が迂回するよう誘導する場面もあった。

2013年8月開催のイベント

2013年8月に市内で開催された、主なイベント(行事)ピックアップです。
8/6    市議会が第2回「夏休み子ども議場見学会」開催。
8/6~7  「国際消防救助隊」による合同訓練が明大生田校舎で開催。10回目。
8/8    多摩区役所アトリウムで「平和のための原爆展」開催。
8/9    市役所第三庁舎で 「緑のカーテン」で植えたゴーヤーの昼食会開催。
8/16   麻生区の「川崎授産学園」が
       第2回「親子キャンプで防災サバイバル」開催。
8/17    「市制記念多摩川花火大会」が二子玉川の多摩川河川敷で開催。
8/24、25 第20回「かわさきロボット競技大会」が市産業振興会館で開催。

市総合防災訓練、等々力緑地などで開催(8/31)

市総合防災訓練が、中原区の等々力緑地などで開催。市民や県警、消防、自衛隊員ら約1,000人以上が参加。ヘリコプターで小杉駅前の高層マンション屋上から負傷者を救出する訓練も実施。市立井田小では、敷地内の災害用井戸を住民が開栓、手動ポンプで地下水をくみ上げ応急給水拠点を確保。また、聴覚障害者と手話サークルのメンバーが今回初めて、他参加者と班別行動を共にした。

川崎港貿易概況が5期ぶりに改善(8/30)

横浜税関川崎税関支署発表の2013年上半期(1~6月)川崎港貿易概況によると、川崎港輸出額は前年同期比18%増の7,754億円。輸入は22%増の1兆5,195億円。輸出は2期ぶり、輸入は3期ぶりに増加。自動車輸出が67%増となる一方、火力発電用の原油や天然ガスの輸入も大幅増。
●参考URL 「川崎港貿易概況(平成25年上半期)」

市長選への秀嶋候補者擁立に 他党がコメント(8/30)

市長選への自民党の秀嶋候補者擁立を受け、公明党の後藤晶一市議は「正式に推薦依頼があれば、協力はやぶさかではない。前向きに検討」と述べた。東正則民主党市議団団長は「推薦も検討しているが、9月3日の党川崎市総支部協議会で結論を出す」とした。為谷義隆みんなの党市議団団長は「白紙状態」と述べるにとどまった。

自民市連、秀嶋元財政局長を市長候補へ(8/30)

自民党川崎支部連合会は、秀嶋善雄・元市財政局長を、市長候補者として党本部に推薦申請することを決定。選考委員会では委員17人の全員一致で決定。大島幹事長は「自民主導で勝たなくてはならない選挙。他党や他団体から支持をいただける、確実に勝てる候補者」と述べた。

市、被災時のペット救援で関係団体と協定(8/30)

市は、日本動物福祉協会(品川区)、日本愛玩動物協会(新宿区)と、大規模災害時の動物救援活動に関する協定を締結。大規模災害発生時、市は「動物救護センター」を設置、飼い主とはぐれたりした犬・猫を保護するが、その際の飼育や健康管理、被災者が避難所に連れてきた犬・猫の世話を両協会が行う。市内には2013年3月現在、6万1,504匹の犬が登録。市は、「飼い主のための防災手帳」も作成している。

【参考】県教育臨調、知事に最終意見提言(8/29)

県の外部組織「神奈川の教育を考える調査会」(教育臨調)は、教職員人件費削減と教育の質確保の両立に向けた最終意見をまとめ、知事に提言。小中一貫教育校導入や県立高校再編統合、障害のある子どもたちが普通学級で一緒に学ぶ「インクルーシブ教育」推進などを盛り込んだ。

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