【参考】12年度県立病院での誤った医療行為9,820件(5/29)

県は9か所の県立病院で2012年度に21件の医療事故があったと報告。前年度比6件減で、死亡・後遺障害の事例はない。誤った医療行為をした「ヒヤリ・ハット」事例は9,820件で、前年度比365件増。各病院で事例の分析、再発防止策の徹底、マニュアルの見直しを進める。
●参考URL 
「平成24年度県立病院ヒヤリ・ハット事例及び医療事故等の公表について」

【参考】内閣府、南海トラフ地震最終報告公表(5/28)

内閣府の作業部会は、南海トラフ巨大地震対策の最終報告をまとめた。発生1週間後の避難者は950万人に上るとして、自宅を失った人や高齢者、障害者ら弱者を優先して避難所に受入れ、被災が比較的軽かった人に帰宅を促す「トリアージ」の導入を検討するよう求めた。家庭にはこれまで3日間が目安だったが、1週間分以上の水や食料の備蓄が必要とした。
●参考URL 1「内閣府 南海トラフ巨大地震対策検討ワーキンググループ」
        2「南海トラフ巨大地震対策について 最終報告 概要」

県学校・警察連絡協議会に市児童相談所参加(5/28)

県内の児童生徒の健全育成と非行防止のため、広域的な情報交換などを目的に設置された「県学校・警察連絡協議会(学警連)」の総会に、今年から県や3政令市、横須賀市の児童相談所も参加。県内小、中、高校の校長や各警察署、児童相談所署長ら約250人が参加し、横浜市で開催。

大島議長、市長の4選出馬「難しい」とコメント(5/28)

11月に任期満了を迎える市長は今月上旬、4選出馬について、自ら提案した多選禁止条例が「議会で廃止されれば立候補の可能性はある」と述べた。これに対し市議会の大島明議長は記者会見で、「政治だから将来はわからないが、現時点で議会に(廃止の)動きは無い」と述べた。

川崎駅で エスカレーターマナー向上訴え(5/28~29)

JR川崎駅エスカレーター周辺で、市職員やエレベーター会社員らが、エスカレーターでの歩行禁止とマナー向上を呼び掛けた。この呼びかけは、07年に女性が同エスカレーターに指を挟む事故が起き、この問題が市議会で採り上げられたのち、09年から年2回ほど行われている。
●参考URL 「エスカレーター利用者のマナーアップキャンペーンの実施について」

市議会2013年度6月定例会日程が決定(5/28)

市議会議会運営委員会は、6月定例会の会期を6月3日~26日までの24日間と決めた。正副議長は2年交代が慣例で、大島明議長、岩崎善幸副議長が初日に辞職し、選挙となる。代表質問は自民、民主が12日、公明、共産、みんなが13日。20日に議案採決。一般質問は21、24~26日。

市、光化学スモッグ対策で近隣自治体と連携(5/28)

市環境対策課は、夏季に発生する光化学オキシダントの原因物質となる揮発性有機化合物(VOC)の排出抑制に取り組むため、今年初めて近隣9都県市と連携して対策を推進すると発表。工場などへの立ち入り検査を行うほか、削減方法や削減事例の周知徹底を呼び掛ける。
●参考URL 「夏季の光化学スモッグ等を改善する取組について」

要安全対策の市内通学路の3割が対策終了

国が2012年に全国で行った通学路の緊急合同点検で、川崎市による安全対策が必要と指摘されたのは279カ所だったが、同年度内に市が対策を終えたのは約3割の85カ所だったことがわかった。12年度に対策を実施できなかった箇所は、13年度以降に対策を進める予定。

市の水道管工事入札が積算ミスで中止に(5/27)

市上下水道局は、水道管取換え工事の一般競争入札で予定価格の積算にミスがあり入札を中止したと発表。既存ガードレールを再利用するところを、新規購入として積算していた。入札は22日に行われたが、参加者から疑義申立書が出され、ミスが判明。今後、訂正価格で再入札する。
●参考URL 「一般競争入札案件の入札中止について」

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