市港湾局は、川崎区千鳥町の再整備に伴う神奈川臨海鉄道のレール撤去工事について、設計積算で作業機械の使用料の表記にミスがあったとして、12月2日の一般競争入札を中止すると発表。
市バスの運行ミス改善委員会が初会合(11/28)
運行ミスが相次ぐ市バスへの対策を協議する市の改善委員会が、初会合を開いた。2012年3月までに3回開催し、市が委嘱した4人の委員が提言をまとめる。
私設「ゆりがおか児童図書館」で最後のバザー(11/27)
市内唯一の子ども専門の私設図書館「ゆりがおか児童図書館」(麻生区東百合丘)で、毎秋恒例のバザーが開かれた。同図書館は来年3月末の閉館が決定。近所の住民らが訪れ、最後となるバザーを楽しんだ。
県の津波浸水予測図、原案通り公表へ(11/26)
県内沿岸部の津波対策を見直す県津波浸水想定検討部会が県庁で開催。学識経験者を交えた部会では、過去最大級の巨大地震を想定した浸水予測図素案を原案通り公開することを確認。その上で、対策見直しが必要となる地域として、横浜、川崎、藤沢、鎌倉の4市を挙げた。
北部市場の「フェスタ」で「市場めし」販売開始(11/26)
市中央卸売市場北部市場(宮前区)で、「食と花のフェスタ」が開かれた。専修大学の学生らが開発した「市場めし」の販売が始まったほか、東日本大震災からの復興を応援しようと、福島県石川町の農産物を即売するコーナーなども設けられた。
市募集の節電キャンペーン、応募が枠の1割以下
使用電力量の削減率に応じて市民に記念品を贈る、市の夏の節電キャンペーンで、市が計11,000世帯を募集したのに対し、応募は1割未満の約850世帯しかなかったことが分かった。応募条件が厳しすぎたことなどが原因とみられる。
JA川崎本店で 市内の農産物品評会開催(11/25)
市内で採れた野菜や果物の出来栄えを競う品評会が、宮前区のJAセレサ川崎本店で行われた。生産者の栽培技術向上や市民へのPRが狙い。市とセレサが主催。
市、東芝原子力研究所の臨界実験再開発表(11/25)
市は、東芝原子力技術研究所(川崎区浮島町)にある原子炉研究用の臨界実験装置が来週から運転を開始すると発表。装置は炉心監視の技術研究などの実験に使われる。最大出力は200ワット。
県、津波浸水予測図素案を市町村に提示(11/24)
県は、東日本大震災を受け、見直しを進めている津波浸水予測図の素案を市町村に提示。今後、専門家からなる津波浸水想定検討部会(26日開催)の議論を経て、自治体の避難計画に反映させていく方針。この日開かれた、県・国・市町村からなる県津波対策推進会議で示された。
市在住の野村さんの小説が「ノベル大賞」に(11/24)
市内在住の会社員、野村行央さんの小説「青色ジグソー」が、応募662編の中から第42回「ノベル大賞」(集英社主催)に選ばれた。「ノベル大賞」は、新人作家を対象にした賞。