うつ病や引きこもりの若者らの就労支援を目的とした「NIPPON IT チャリティ駅伝」が、幸区の古市場陸上競技場多摩川マラソンコースで開催。2回目の今年は、収益の半額は就労支援を行うNPO法人へ、半額を東日本大震災の被災地に。IT業界のボランティアによる実行委員会が企画。
「かわさき陸上競技フェスティバル」開催(10/2)
中原区の等々力競技場で、「かわさき陸上競技フェスティバル」(グラスルーツアスレティッククラブ、市陸上競技会共催)が開かれた。この日は「チャレンジ競技の部」で、約240人が参加。10月29日は「公認競技の部」が行われる予定。
子の自立に悩む親支える「結の会」市内結成セミナー(10/1)
ひきこもりやニートなど、子どもが社会的な孤立状態になっていることで悩む母親たちを第三者の立場から支援するための会「結(ゆい)の会」の、川崎市内結成を記念したセミナーが、市労働会館サンピアンかわさき(川崎区)で開かれた。保護者ら約80人が参加。
市制記念多摩川花火大会が規模縮小し開催(10/1)
第70回川崎市制記念多摩川花火大会が、高津区諏訪の多摩川河川敷で開かれ、スターマインなど約4千発の花火が打ち上げられ、約21万1千人が集まった(市発表)。今年は東日本大震災の影響で、市は電力需要ピークの夏を避けて延期した上、規模も縮小した。
宮前区の倉庫火災、61時間後に鎮火(9/30)
宮前区菅生ケ丘で27日夜に発生した王子物流(本社・中央区)の倉庫火災は、発生から約61時間後の30日午前7時40分に鎮火した。倉庫内に建物やスプレー缶の残骸が積もり、熱がこもっていたため、鎮火に時間がかかった。
市の7~8月電力量、昨年の28.6%削減(9/30)
市は、夏のピーク時の最大使用電力を減らす7~8月の取り組みの結果を発表。市庁舎、浄水場など大口施設では平均して2010年より28.6%カットできたとした。国の対応方針にあった15%を大きく上回った。
富士見中で 市の選管用具を借り役員選挙(9/30)
川崎区の富士見中学校で、市選挙管理委員会が貸し出した実際の地方選で使われる投票箱などの選挙用具を使った生徒会役員選挙があった。投票所の雰囲気を体験してもらい、将来の投票率アップにつなげようとする市選管の取り組み。
川崎港の充実図る「戦略港湾推進協議会」設立(9/30)
食料品など雑貨貨物の取り扱いを拡充する「川崎港戦略港湾推進協議会」の設立総会が、市役所で開かれた。川崎港振興協会、川崎港運協会、川崎商工会議所、関東船主会、市港湾局で組織。
市、県・横浜市と医療分野で総合特区を申請(9/30)
規制の特例措置や税制などの支援を国が行う総合特区の指定に向けて、市は、県と横浜市と共同で、医療分野の国際競争力を強化する「京浜臨海部ライフイノベーション国際戦略総合特区」の指定申請書を国に提出した。川崎市殿町区域、横浜市末広、福浦、みなとみらい区域が対象。
市、横浜市・東京都と京浜港で総合特区を申請(9/30)
市は、横浜市、東京都とともに、「京浜港国際コンテナ戦略港湾総合特区」の申請を国に提出。輸送コストを下げるため、現行の道路交通法では認められていない大きさのコンテナを使えるようにし、燃料油にかかる税金も軽減させるよう求めている。