市、高層住宅の備蓄倉庫設置基準を検討開始

市は、新たな高層住宅建設時に、開発業者に対し備蓄倉庫などを中間階に確保するよう求める指導基準導入について検討を始めた。市まちづくり局によると、県内で同様の基準を制度化している自治体はないが、都内では中央区や港区、豊島区などが条例や要綱で指導基準を定めているという。

KSPで「かわさきサイエンスチャレンジ」開催(8/20~21)

高津区のKSP(かながわサイエンスパーク)で、小中学生が科学実験などを楽しむイベント「かわさきサイエンスチャレンジ~感動科学とたのしいものづくり」が開かれた。科学の楽しさを知ってもらおうと続いている。20、21日の両日で約3,000人の子どもたちが参加した。

市の防災問う「市民フォーラム」が開催(8/20)

市の防災を問う「市民フォーラム」が、川崎区東田町の市コミュニティーハウス「さくら」で開かれた。市議会複数会派から一人ずつ計6人の市議も参加、集まった市民約65人と、「東日本大震災後の防災」を語り合った。川崎・市民フォーラムの会の主催。

市、市内公園のセシウム濃度一斉調査へ(8/19)

市は、中原区の平間公園内落ち葉から放射性セシウムが検出された問題で、市内の公園などを一斉に調べ、落ち葉が集積している場合には、シートをかぶせて飛散防止措置をとり、周囲を立ち入り禁止にすると発表。調査対象は小中学校、保育園、幼稚園、市内に1,192カ所ある公園。

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