市上下水道局は、麻生区王禅寺東1丁目付近の約800世帯の名前などが記された「水道管布設図面」が見つかったと発表。職員が図面を紛失した直後、付近を通りかかった児童が図面を拾い、東百合丘こども文化センターに届けていた。
市議会、第2回世話人会で会派構成決定(4/22)
市議会は、各会派の代表者が改選後の人事や運営について協議する世話人会の第2回会合を開き、会派構成が決定した。第一会派となるのは自民党で16人。次いで民主党と公明党が13人で並んだ。共産党は10人、みんなの党は6人。無所属は二人。
市、「10年度青少年意識調査」の結果を発表(4/21)
市は、「2010年度青少年意識調査」の結果を発表。青少年施策の参考にするため、市は85年から5年ごとに同調査を行っている。今回は2010年9月、市内在住13~24歳男女3,000人対象に実施。「関心があること」は「自分の将来や進路」が74.5%、「働く上で求めるもの」は「経済的に豊かな生活」が49.4%を占めそれぞれ最多。
「さいわいガイドマップ」発行
幸区の歴史や散歩コースを紹介した「さいわいガイドマップ」が1万部発行された。夢見ケ崎公園などの歴史スポットや区内主要施設一覧、地図やバス路線図などが載っている。
高津区、円筒分水を紹介するブックレット発行
高津区は、2011年1月に同区で開かれた「第1回全国円筒分水サミット」の報告や、久地円筒分水(同区)の魅了をまとめたブックレットを発行。
西菅小児童、市の圃場で梨の花粉付け体験
地元の名産品である梨づくりを学ぼうと、市立西菅小学校(多摩区)の3年生約50人が、同区の市農業技術支援センターの試験圃場で花粉付けを体験した。
常陸宮夫妻、とどろきアリーナを訪問(4/20)
常陸宮ご夫妻は、東日本大震災の被災者が避難しているとどろきアリーナを訪れ、被災者を激励。同アリーナには、岩手、宮城、福島3県から100人以上が避難している。
「かわさき里地里山トレイルマップ」完成(4/19)
市北部の多摩丘陵の自然や史跡を巡る散策路を紹介した「かわさき里地里山トレイルマップ」2000部が完成し、区役所などで無料配布されている。
「かわさきの浜」のアサリ、昨年の猛暑で育たず(4/19)
市は、東扇島東公園人工海浜「かわさきの浜」(長さ180m)のアサリが、昨年の猛暑で大量に死に、新たに生まれた買も採取可能な2cm超に成長しているものがほとんどないと発表。昨年は約半世紀ぶりに潮干狩りが復活し、大型連休には約2万5,600人が訪れた。
みんなの党市議6人、会派結成届を提出(4/19)
4月10日の市議選で、みんなの党公認で初当選した6人が、市議会局に「みんなの党川崎市議会議員団」の名称で会派結成届を提出した。会派結成により、本会議での代表質問や、議会運営委員会への出席が可能になる。