市役所仕事始め 市長が職員に訓示(1/5)

市役所では、仕事始めの5日、市長が「市民とともに歩む川崎市を実現しよう」と約400人の幹部職員を前に訓示。施策や行革の取り組みについて「今年は離陸を終え水平飛行に入る年。引き続き加速しないといけない」と話し、中でも産婦人科などの医療や保育環境の整備などを力を入れる課題としてあげた。

東扇島人工海浜で 37年ぶりの海苔収穫(1/4)

多摩川河口で海苔づくりの復活を目指すNPO法人「川崎の海の歴史保存会」が、川崎区の東扇島東公園の人口海浜で、08年12月初めから育てていた海苔を初めて収穫した。多摩川河口はかつて、「大師海苔」の名で知られた海苔の産地だったが、臨海部の工業化で1972年に漁業権が放棄され、海苔づくりが途絶えていた。

広告付き市バス停留所 市内で10カ所に

市交通局の広告付きバス停留所が、幸区の河原町団地前などに新設され、市内で10カ所となった。広告付きバス停は屋根とガラス製の風よけがついている。設置や整備の諸経費は、設置業者が広告費で賄っているため、市側の負担はほぼゼロ。市は「08年度内にあと10カ所を設置できれば」と期待している。

Top