市施設内の自販機設置場所貸与で1億5000万

全国に先駆けて市が始めた、市の施設内に設置される飲料自動販売機の設置場所の入札による貸付で、09年度の収入が約1億5000万円の見込みになったことがわかった。わずかなスペースから収入が得られるアイデアに、全国の自治体から問合せが相次いでいる。

市役所仕事始め 市長が職員に訓示(1/5)

市役所では、仕事始めの5日、市長が「市民とともに歩む川崎市を実現しよう」と約400人の幹部職員を前に訓示。施策や行革の取り組みについて「今年は離陸を終え水平飛行に入る年。引き続き加速しないといけない」と話し、中でも産婦人科などの医療や保育環境の整備などを力を入れる課題としてあげた。

東扇島人工海浜で 37年ぶりの海苔収穫(1/4)

多摩川河口で海苔づくりの復活を目指すNPO法人「川崎の海の歴史保存会」が、川崎区の東扇島東公園の人口海浜で、08年12月初めから育てていた海苔を初めて収穫した。多摩川河口はかつて、「大師海苔」の名で知られた海苔の産地だったが、臨海部の工業化で1972年に漁業権が放棄され、海苔づくりが途絶えていた。

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