市、使用済みインクの回収拠点を全市に拡大(7/1)

市は、幸区がプリンターメーカー各社と連携し実施している家庭用プリンターのインクカートリッジ回収事業を全市で展開開始。この事業は、「インクカートリッジ里帰りプロジェクト」。キャノンとデルの事業所が幸区にあることから、昨年9月から同区役所など2カ所でスタートしていた。

市の「コスト削減奨励制度」 提案減、3件(6/30)

市は、04年度から導入している「コスト削減導入制度」について、11年度までに提案は計169件、削減効果は計約11億6,300万円に上ることを明らかにした。ただ、最大年間45件あった提案も減少し、11年度は3件。みんなの党の竹田宣廣市議の一般質問に野村謙一郎財政局長が答弁。

フロンターレ選手、高津小で絵本読み聞かせ(6/29)

サッカーのJ1川崎フロンターレのMF柴崎晃誠選手が、市立高津小学校(須田昭雄校長、児童1,074人)を訪れ、4年生の児童約170人に絵本の読み聞かせをした。フロンターレは市と連携し、選手が市内小中学校を訪れる本の読み聞かせ会を09年度から続けている。

とどろき避難所閉鎖で 地元有志がお別れ会(6/29)

東日本大震災の被災者が避難生活を送る中原区のとどろきアリーナが7月末で閉鎖されるのを前に、地元有志と避難者のお別れ会が、約70人を集めて開かれた。避難所が閉鎖となるのは、避難者の転居先にめどがついたもので、生活拠点は今後、公営住宅などに移る。

高津区役所で 地元アニメキャラも登場し節電PR(6/29)

高津区役所は、7月から本格開始の節電への取り組みを紹介するイベントを、庁舎1階市民ホールで開催。区のPRを担うアニメキャラも登場し、区民にも節電を呼びかけた。約200人が参加。区は、今夏の電力不足への対応やエコなまちづくりを推進するため「たかつ節電大作戦」を展開する。

Top