市内の路上生活者数が減少(国実態調査)(4/15)

国が1月に一斉実施した「ホームレスの実態に関する全国調査」の結果が発表され、市内でホームレス状態にある人の数は2010年より68人少ない598人で、調査開始の03年以降で最少だった。市内では調査員10人が2日間、公園や河川敷、駅前繁華街などを巡回して目視で確認した。

神奈川県、「津波浸水想定検討部会」設置(4/15)

神奈川県は、東日本大震災で「想定外」の津波により極めて大きな被害が発生したことを受け、専門家と行政関係者でつくる「津波浸水想定検討部会」(仮称)を設置する方針を明らかにした。液状化対策でも庁内に検討プロジェクトチームを設置する。

被災地支援の陸上教室が麻生区で開催(4/14)

東日本大震災の被災地を支援するためのチャリティー陸上教室が、市立王禅寺中央小で開かれた。有名選手を数多く育てている川本和久・福島大教授が「世話になった福島に恩返しを」を取り組んでいるもので、22日まで全国で開催される。教室には5、6年生約190人が参加。

福島の廃棄物受け入れ申し出に苦情2千件(4/13)

市長が福島県を訪問し、災害廃棄物の受け入れ協力を申し出たことに対し、2,000件を超える苦情が市に寄せられたことが明らかになった。市は「放射能を帯びた廃棄物は移動が禁止されているため、市で処理することはない」と説明。市のホームページでも理解を呼び掛けている。

市に集まった義援金で 支援基金設置の方針(4/13)

市長は、市民などから寄せられた東日本大震災の義援金などで、被災地支援の基金を設ける方針を明らかにした。市長は「義援金がどのように使われているか、具体的に知りたいという声が寄せられている」と述べ、基金をつくって義援金をプールし、適宜支援していく考えを示した。

川崎競馬、「復興支援競馬」として再開(4/12)

東日本大震災の影響で中止していた、川崎競馬場を含む南関東地方競馬(ほか浦和・船橋・大井)が、川崎競馬場で再開した。15日まで「復興支援競馬」として総売上金の1%を義援金として拠出し、ナイター開催を取りやめ、開催日数を5日から4日に削減するなど節電対策も講じた。

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