市立小4生、川崎発祥の「長十郎梨」授粉体験(4/11)

川崎区の市立川中島小と東大島小の4年生児童約130人が、多摩区生田の「太田農園」で、川崎が発祥の「長十郎梨」などの授粉を体験。紙芝居や観察などで長十郎梨について学んだ。両校の総合学習の一環。市内で町おこしに取り組む「多摩川クラブ」が協力し、07年から行っている。

市長、知事選結果についてコメント(4/11)

市長は定例記者会見で、県知事選で自身が支援した前開成町長の露木順一さんが黒岩祐治さんに敗れたことについて、「短期間で名前を浸透させることが難しかった」と述べた。「地域主権の時代で、住民に身近な、行政をよく知っている人が知事になることを期待したが、県民一般の意向はそうならなかった」と敗北を惜しんだ。

市長、市議選結果についてコメント(4/11」)

市長は定例記者会見で、10日の市議選でみんなの党が躍進したことについて、「民主が期待外れだったという思いから、(民主から)相当数がみんなの党に流れたと思う」と分析。「議員定数の削減や報酬の削減など自己犠牲を訴えた部分が新鮮で、評価されたのではないか」と述べた。

市議選は自・公・共横ばい、みんなは躍進(4/10)

81人が前回比3減の60議席を争った市議選は、民主が退潮、自民・公明・共産が横ばい、みんなの党が躍進に。民主は19人擁立で15議席から1減。同じく19人擁立の自民は16議席。公明13人、共産10人は全員当選。みんなは2選挙区でトップ当選し6人全員当選。神奈川ネットは選挙前の2議席を失った。

震災復興支援バスケットボールイベント開催(4/10)

中原区のとどろきアリーナで開かれたバスケットボール・クリニックでは、JBLの東芝レイブサンダース、Wリーグの富士通レッドウエーブの選手が基礎技術を教えるなどし、小中学生約500人が参加。同アリーナに避難している福島県南相馬市などの男女4人も加わった。

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