市アートセンターで、自然出産をテーマにした映画「玄牝(げんびん)」の上映を機に、家族が小さな子どもと一緒に映画が楽しめるよう配慮した「あんしんシネマ」を始めた。館内に授乳室やおむつ替えスペースなどもある。乳幼児連れでも安心して映画が見られるよう、上映中も館内を薄明るくする。2月11日まで。
京浜臨海部の「国際競争拠点形成戦略会議」設立へ(1/28)
川崎区を含む京浜臨海部を医療や環境分野など成長産業の集積地とすることを目指し、阿部市長らを発起人とする「国際競争拠点形成戦略会議」が、3月にも設立されることになり、発起人6人が都内で会見した。
市、2011年度当初予算案概要発表(1/28)
市は、2011年度の一般会計当初予算案の概要を発表した。10年度当初より63億円(1.0%)増え、過去最大の約6,180億円。歳入は法人市民税が回復基調で、歳出では生活保護などの扶助費の伸びが目立つ。子ども手当の地方負担分は、全額国費として計上した。
市と富山・氷見市の「越中氷見寒ぶり懇親会」開催(1/27)
市と富山県・氷見市の経済界が交流を深める「越中氷見寒ぶり懇親会」が、川崎区の東京ガス川崎支店で開かれた。川崎商工会議所工業部会の主催で5回目。
アニメ「サンレッド」のヴァンプ将軍、「たかつ大使」に(1/27)
高津区が舞台の人気アニメ「天体戦士サンレッド」の主要登場人物・ヴァンプ将軍が、区をPRする「キラリたかつ大使」に任命され、高津区役所で任命式が行われた。ファンが多い若年層をターゲットに、区の施策に関心をもってもらう狙い。
シムドライブ社、34社参加の電気自動車開発着手(1/26)
電気自動車(EV)の開発を進めるベンチャー企業「シムドライブ」(幸区)は、旭化成やクラレ、東レ、日立化成工業、デュポンなどの化学メーカーを中心に34社が参加したEV開発に着手したと発表。シムドライブが主導して共同開発するEVは2車種になる。
4月開校の「映画大学」佐藤学長が抱負語る(1/26)
2011年4月に麻生区に開学する、国内初の映画単科大学「日本映画大学」の佐藤忠男学長が、丸の内の日本記者クラブで会見し、抱負を語った。
民主党若手の要望書、市議長が受領拒否(1/26)
民主党若手市議6人が、議会改革特別委員会の設置を求める緊急要望書を潮田智信議長(民主)に提出しようとしたが、議長は「民主党市議団の合意を得ていない」として受領を拒否した。要望書をまとめたのは伊藤久史、織田勝久、三宅隆介、飯田満、市川佳子、岩隈千尋の各市議。
市議から バーベキュー有料化の安全管理懸念の声相次ぐ(1/26)
多摩川河川敷でのバーベキュー有料化について、市議会まちづくり委員会で、市議から安全管理を懸念する声が相次いだ。
市営有料バーベキュー場に関する利用計画公表(1/26)
市営の有料バーベキュー場開設に関する、多摩川河川敷の適正利用計画が正式にまとまり、公表された。計画は、2011年4月開場で、1人500円の利用料にするなど、2010年11月に発表された案通り。