市と市観光協会連合会は、自然風景や都市景観、伝統行事、イベントなど、市内の魅力をPRする「第54回川崎市観光写真コンクール」の作品を、2011年1月31日締め切りで募集を開始。
市在住の野村さんの小説が「ノベル大賞」に(11/24)
市内在住の会社員、野村行央さんの小説「青色ジグソー」が、応募662編の中から第42回「ノベル大賞」(集英社主催)に選ばれた。「ノベル大賞」は、新人作家を対象にした賞。
冊子「歩いて知る『高津の緑』」無料配布中(10/31)
高津区内の緑地保全策を市民目線で探る活動をつづった冊子「歩いて知る『高津の緑』」が、高津区役所で無料配布されている。区民らでつくる「緑のまちづくり活動支援プロジェクト」が、2010年10月に500部発行した。
「市議会を語る会」が「議会白書2010」発行(10/27)
市民の視点で地方議会の改革を訴える市民グループ「川崎市議会を語る会」(吉井俊夫世話人)は、市議会の現状や問題点などをまとめた「市民による川崎市議会白書2010年度版」を発行した。
関東労災病院、患者247人の個人情報紛失(10/19)
関東労災病院(中原区)は、同病院と昭和大学病院(東京都大田区)で診察を受けた患者計247人分の個人データ入り外付けハードディスクが所在不明になったと発表。
神奈川工業技術開発大賞で 市内企業が大賞(10/17)
優れた技術を開発した県内の中小・中堅企業に贈られる「第28回神奈川工業技術開発大賞」(県、神奈川新聞社主催)の表彰式が、県庁で開かれた。大賞はアイビット(高津区)など2社、奨励賞は理想計測(高津区)など5社。
市小学校教諭採用試験受験倍率3.8倍(10/14)
市教育委員会は、7~9月に実施した2011年度の教員採用候補者選考試験で、小学校教諭の受験倍率が3.8倍になったと発表。2010年度の4.7倍からは下がったが、それまで10年近く2.1~2.7倍にとどまっていた倍率が3倍を超えた。
市、ごみ焼却施設の「整備方針」策定(10/3)
市は、老朽化が進む市のごみ焼却施設を計画的に立て替えていく「整備方針」を策定。2022年までに橘(高津区)、次に堤根(川崎区)の施設を立て替えていく計画。
「市民アカデミー」がその歩みを本に(9/30)
日本最大規模の市民大学である「かわさき市民アカデミー」が開講から18年目を迎え、その受講生らが、市民大学の歴史や意義を検証した双書「デモクラシーの展開と市民大学―大正から現代まで―」を発行。同アカデミーは1993年、各分野の一流の専門家を講師に招き、政治、経済、科学のほか、音楽、歴史、環境、川崎学など市民に身近な講座を開講している。
EVベンチャーのシムドライブ社が本社を川崎に(9/21)
電気自動車(EV)の普及を目指すベンチャー企業、シムドライブ(清水浩・慶応大教授)は、本社を千代田区から幸区新川崎のかわさき新産業創造センター(KBIC)に移転したと正式発表した。