JR東海と「リニア中央幹線建設促進県期成同盟会」は、麻生区で計画の説明会を開催。川崎・相模原市民など約570人が参加。JRは「浮上走行するので振動は在来線より少ない」「磁界は国基準の1万分の1以下」と説明。県内に予定される中間駅はホーム・改札のみで、「駅への道や隣接施設は地元自治体が整備する」とした。立て杭(非常口)の場所は「秋公表の環境影響評価準備書で報告したい」と従来の説明通り。会場からの「独自勉強会にJRは出席してくれるか」の問いには「個別説明会は考えていないが、相模原の環境保全事務所で社員が答えられるようにする」と回答。