市立井田病院で 看護PRのイベント開催(5/10)

5月12日の「看護の日」にちなみ、市立井田病院で、看護をPRするイベントが開かれた。テーマは「看護の心をみんなの心に」。来院者にミントやセージなどのハーブをプレゼントしたほか、看護師がアロマオイルを使ったハンドマッサージを施した。健康相談や血圧測定も行われ、壁には各病棟の看護師を紹介する手作りのポスターが展示された。

アゼリア地下街に 無料電話通訳サービス導入(5/10)

川崎アゼリア地下街観光案内所に無料電話通訳サービスが導入。外国人観光客が訪れ案内所職員が対応できない場合、英語、中国語、韓国語から希望言語を聞いて大阪市内の電話通訳サービス業者と連絡。三者間通話で問い合わせに対応。市観光協会が運営。10時~17時、年中無休。

麻生総合病院、地下水利用の給水プラント稼働(5/10)

医療法人社団総生会が運営する麻生総合病院と麻生リハビリ病院は、災害時の病院機能維持、周辺住民への飲料水供給を想定し、敷地内に地下水利用の給水プラントを1基ずつ新設。地下150mからくみ上げ、ろ過した水を手術や透析のほか飲料水にも利用。通常は水道水と併用。災害時はプラントのみで1日約90トンを給水し、通常の使用量(80~90t)を賄えるとのこと。

神奈川フィル、アリーナで復興支援コンサート(5/9)

神奈川フィルハーモニー管弦楽団(横浜市)は、東日本大震災の被災者が避難生活を送るとどろきアリーナで、弦楽四重奏の「東北復興支援コンサート」を開いた。神奈川フィルは4月から県内各地で被災者支援のチャリティーコンサートを開いているが、避難所では初めて。

市長、原発とエネルギー政策への感想述べる(5/9)

市長は定例記者会見で、福島第一原発事故を念頭に「安全対策に万全を期していると説明してきたが、そうではなかったことに非常に不安を感じる」と述べた。今後について「現実には、原発があるという前提で社会が組み立てられている。現時点では、安全対策をもっとかさ上げしながら、原発に頼らない発電システムを強化していくことが大事」と述べた。

市長、多摩川バーベキュー有料化の感想述べる(5/9)

市長は定例記者会見で、4月から開設の多摩川有料バーベキュー広場を8日に視察したとして「かなりにぎわっていた」「非常に整然と楽しんでもらえ、値段も適当と感じた」「お金を払うことでバーベキューをする権利を取得した感覚があると思う。ごみや水、トイレについてもサービスを受けられるようになり(市や周辺住民と)お互いにいい関係になっているのではないか」と話した。

市長、子ども手当の市負担分国費計上継続(5/9)

2011年度の子ども手当の県負担分を、県が方針転換で予算計上することについて、市長は定例記者会見で「県が負担してくれるのはありがたいが、国へ抗議する意味で(市負担分は)国費計上を続ける」と述べ、改めて地方負担を拒否していく考えを示した。

市内銭湯を紹介するパンフレット発行

川崎浴場組合連合会は、市内の銭湯を紹介するパンフレット「ラジカル鈴木の極楽・川崎市銭湯巡り」を作製。最終面に、市内67ヶ所の銭湯名と住所を記載。A4版でカラー、8ページ。3,000部。市内の銭湯や図書館、区役所などで無料配布する。

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