2校が統合した市立さくら小で 開校式典開催(2/26)

児童数減少のため2010年4月に桜本、東桜本の両小学校を統合し誕生した市立さくら小学校(川崎区)の開校式典が同校体育館で開催。新校章や校旗のお披露目後、新校歌を歌った。同校は現在、旧東桜本小校舎を利用。旧桜本小敷地内で大規模改修が行われており、2012年4月に移転予定。

「みんなで子育てフェアさいわい」開催(2/26)

遊びを通じて親子と地域との関わりを深めるイベント「みんなで子育てフェアさいわい」が、幸市民館で開かれた。約700人の親子連れらが参加した。区内の民生委員児童委員協議会やPTAなど子育てを支える団体でつくるネットワーク会議の主催で、6回目。

高津区の包装資材業者、「包むの日」認定(2/26)

包装材料の製造販売などを手掛ける東興資材工業(高津区)が、2月26日を「包む(ツ・ツ・ム)」の日として、任意団体「日本記念日協会」から認定を受けた。同社は、包装業界をアピールするとともに、包装の役割や楽しさを広く知ってもらおうと申請していた。

【参考】国勢調査の人口 全国の結果(2/25)

2010年国勢調査の全国人口速報値が発表され、2010年10月1日時点の外国人含む日本総人口は1億2805万6026人。05年前回調査比で0.2%増とほぼ横ばい。増は東京・神奈川など9都府県、減は秋田、青森、高知など38道府県で前回の32道県から増え、地域間格差が拡大。人口順は神奈川が大阪を抜き東京に次ぐ2位に。国際比較では10年の国連推計で前回と同じ10位。全国の世帯数は5195万1513で、前回より4.8%増。

2010年調査で 県内人口は西部減、東部増に(2/25)

総務省発表の2010年度国勢調査速報値によると、県内人口は三浦半島や県西部で減、県東部では増の二極化となった。横浜や川崎への人口集中が継続。減少率が最大は山北町(7.1%)、次いで松田町(5.1%)、真鶴町(5.7%)、三浦市(3.0%)、箱根町(2.5%)。増加率は川崎市が最大(7.4%)、次いで横浜市(3.1%)。川崎では武蔵小杉の再開発が進む中原区が11.1%増。

西菅小で のらぼう菜使用のフレンチ給食提供(2/25)

地元の伝統野菜「のらぼう菜」などを使ったフレンチのフルコース給食が、多摩区の市立西菅小の児童約340人に出された。地域の食材を活用した、市の食育事業の一環。中華街の「ローズホテル横浜」で総料理長を務める一流シェフ小林誠一さんが、学校の調理員らと一緒につくった。

市国際交流センターにNZ大地震募金箱設置(2/24)

ニュージーランド南島のクライストチャーチ市で発生した大規模地震を受け、市国際交流センター(中原区)では、被災地支援の募金箱が設置された。同センターを管理運営する市国際交流協会では、2010年1月に発生したハイチの地震や、同2月のチリの地震などでも募金を募っている。

Top