市は、被災した茨城県河内町と千葉県市川市に応急給水隊を派遣した。日本水道協会関東地方支部の要請に基づくもの。
震災で ラゾーナ映画館の天井が落下(3/11)
震災の地震で、幸区の商業施設「ラゾーナ川崎」の映画館の天井が落下。けが人はなかった。
震災直後、市バスが一部路線を終夜運行(3/11)
市交通局は、11日夜から12日朝にかけ、川崎駅~市営埠頭、川崎駅~武蔵小杉など、一部路線を終夜運行させた。
震災で 川崎競馬場第2スタンドの天井落下(3/11)
東日本大震災による地震で、川崎区の川崎競馬場第2スタンドの天井が落下した。地震発生時には、場外馬券売り場に約280人が入場していたが、第2スタンドには客はおらず、けが人はなかった。
東日本大震災の震度、川崎区で震度5強(3/11)
東日本大震災の地震の震度は、川崎区が震度5強、幸区、中原区、宮前区が震度5弱、高津区、多摩区、麻生区が震度4だった。
市、振興会館とアゼリアを帰宅困難避難所に(3/11)
国内観測史上最大規模となる東日本大震災により首都圏の公共交通機関がマヒしたため、市は、市産業振興会館とアゼリア地下街を帰宅困難避難所に指定し、終夜解放。帰宅できなくなった人たちなど約2,600人が、川崎区が用意した毛布にくるまり、床にねそべるなどして夜を明かした。
震災で市内4施設に計74人が自主避難(3/11)
東日本大震災による地震の影響で、川崎区内の小中学校計3校に計44人、中原区の市国際交流センターに30人が自主避難した。
東日本震災で県内130万2千世帯停電(3/11)
神奈川県災害対策本部によると、東日本大震災の地震による影響で、県内では一時130万2000世帯で停電となった。
市内企業とベトナムのビジネス交流会開催(3/10)
経済成長が進むベトナムと川崎市内の企業とのビジネスマッチングを促進するため、ベトナム南部のバリア・ブンタウ省と川崎の企業・行政関係者らのビジネス交流会が、幸区で開かれた。同省と川崎の関係者ら計約50人が参加。
避難所整備に関する条例が委員会から議会提案へ(3/10)
市議会総務常任委員会は、「市避難所の機能整備及び円滑な管理運営に関する条例案」の定例会への提案を決定。市議会局によると、可決されれば、政策条例に関する委員会提案は政令市初。市議会としても、議員選出を含め初の政策条例提案となる。16日の本会議最終日に採決予定。

