市民が楽団員となって大合奏を繰り広げる「つくろうよコンサート」が川崎区の市教育文化会館で開かれた。年に1回の音楽の祭典には約230人の市民が参加。2004年にスタート。200人を超える市民が集まった。
大山街道ふるさと館で 地名に親しむ展示開催(2/5~27)
自分の住む町がどんな由来で名付けられたかを知ってもらおうと、高津区の市大山街道ふるさと館で、企画展「郷土の地名に親しもう~幸区、中原区を中心に~」が開催。同館の主催。
東扇島の入江で 種付けしたワカメ見学会(2/5)
子どもたちが種付けをし、川崎の海で育てているワカメの見学会が、川崎区東扇島の入り江で行われた。環境保全などに取り組む市民団体「かわさき海のみどりの会」が企画。海の浄化を目指して、2010年12月に種付けし、東扇島の入り江に設置されたいかりに取り付けられた。
東扇島の「かわさきの浜」で自然観察(2/5)
川崎に残る自然を体感してもらおうと、NPO法人「多摩川塾」(中本賢塾長)が、川崎区の人工海浜「かわさきの浜」で自然観察会を開き、約40人が参加。2008年から、県などから特別に許可を得て定期的に観察会を実施している。
日本ベトナム友好協会、放置自転車をベトナムへ寄贈(2/5)
年間7万台に上る市内の放置自転車の一部を市からもらい受け、ベトナムの子どもたちに届ける活動を続ける「日本ベトナム友好協会川崎支部」が、18回目の発送作業を行い、寄贈台数が累計で5,000台を突破。目標の1万台には3年後に到達する予定。
市民らの作品集め「かわさき市美術展」開催(2/5)
川崎市民らの作品を集めた「かわさき市美術展」が、市民ミュージアムでスタート。26日まで。今回で44回目となり、入賞・入選作品204点が展示される。
市長、市バス運行ミスで交通局長を文書注意(2/4)
市バスで運行ミスが続いている問題で、市長は、小林隆交通局長を文書注意処分。交通局も、同一年度内に2度ミスをした運転手ら2人を停職5日にするなど、運転手計10人と営業所職員2人を懲戒処分に、自動車部長や営業所長ら8人を訓戒などとする処分を発表。局長が処分されるのは初めて。
国、宮前区の土地を保育所用地として市に貸し出し(2/4)
関東財務局横浜財務事務所は4日、宮前区野川の国有地(約936㎡)を、川崎市に保育所用地として貸し出すと発表した。国有地の有効活用を打ち出した国の新政策に基づくもので、保育所用地としては、横浜市に続き県内2例目の貸し出し。
市長、子ども手当地方負担に「妥協の余地あり」(2/2)
市長は、市の2011年度の子ども手当については全額国費で計上し、全額支給する方針を明らかにしているが、首相が2012年度以降も手当満額支給を事実上断念する発言について「財源がなければ(満額支給できなくても)仕方がない」とし、「国が市や県の財源手当をきちんとしてくれれば、金額的には妥協する余地がある」と述べた。
市、外国人向け観光ビデオを海外で配信開始(2/1)
市は、羽田空港の本格国際化を機に外国からの観光客を増やそうと、外国語での市PRビデオを初めて作成し、海外の旅行サイトで配信を開始。ビデオのタイトルは「ENJOY!KAWASAKI」で、英語版、韓国語版のほか、中国語版は北京・香港・台湾向けの3バージョンを用意した。