日本の伝統芸能に触れてもらおうと、小学生を対象とした「能狂言鑑賞教室」が、川崎区の市教育文化会館で開かれた。区内の小学生と教諭約1,200人が参加した。
登戸・向ヶ丘遊園駅周辺がポイ捨て禁止重点区域に(12/1)
多摩区の登戸・向ヶ丘遊園駅周辺地域が、市の路上喫煙防止条例と、ポイ捨て禁止条例の重点区域に指定され、両駅周辺など市内の重点区域では、路上喫煙などをしないよう呼びかけるキャンペーンがあった。
麻生区で「麻生セーフティメール」運用開始(12/1)
麻生区役所は、地域の安全安心に関する情報を配信する「麻生セーフティメール【通称・安住(あすむ)】」の運用を開始した。同区役所は11月24日、麻生署や麻生消防署と情報を共有する協定を締結。三機関で連携を取りながら、情報を提供する試みは市内初となる。
市、「09年工業統計調査結果速報」発表(12/1)
市総合企画局は、「川崎市の工業-平成21年工業統計調査結果速報」を発表。経済産業省は毎年、全国の従業員数4人以上の製造業を対象に、社員数や出荷額などを調べる「工業統計調査」を実施。市は、国の正式公表の前に、市分の主要7項目の結果を速報として公表している。
「日本で映画を学ぶ」をテーマにシンポ開催(11/30)
麻生区に2011年4月、日本初となる4年制の映画専門単科大学「日本映画大学」が開学することを記念して、「日本で映画を学ぶ!」と題したシンポジウムが、川崎区のライブハウス「クラブチッタ」で開かれ、約200人が参加した。
JAセレサ川崎、チッタに農産物直売所開設(11/28)
JAセレサ川崎は、川崎市産の農産物を市南部で扱う直売所「プチセレサモス」を、川崎区の「ラ チッタデッラ広場」に開設した。麻生区に開設した「セレサモス」が人気だが、市南部でも購入したいとの要望が強く寄せられていた。当面は第2、第4日曜の月2回、11~15時までの営業。
「市観光写真コンクール」作品募集開始(11/25)
市と市観光協会連合会は、自然風景や都市景観、伝統行事、イベントなど、市内の魅力をPRする「第54回川崎市観光写真コンクール」の作品を、2011年1月31日締め切りで募集を開始。
市在住の野村さんの小説が「ノベル大賞」に(11/24)
市内在住の会社員、野村行央さんの小説「青色ジグソー」が、応募662編の中から第42回「ノベル大賞」(集英社主催)に選ばれた。「ノベル大賞」は、新人作家を対象にした賞。
冊子「歩いて知る『高津の緑』」無料配布中(10/31)
高津区内の緑地保全策を市民目線で探る活動をつづった冊子「歩いて知る『高津の緑』」が、高津区役所で無料配布されている。区民らでつくる「緑のまちづくり活動支援プロジェクト」が、2010年10月に500部発行した。
「市議会を語る会」が「議会白書2010」発行(10/27)
市民の視点で地方議会の改革を訴える市民グループ「川崎市議会を語る会」(吉井俊夫世話人)は、市議会の現状や問題点などをまとめた「市民による川崎市議会白書2010年度版」を発行した。