「2010かわさき名産品」として、新規13点、再認定19点の計32点が認定された。「名産品」は、市内で生産・製造・加工・販売されているもので、土産にも使える川崎らしい品物を市内外に紹介する認定事業。川崎商工会議所などで構成する実行委員会が、05年度から認定を始めた。
「平和のための原爆展」宮前区で開催(3/1~3/6)
原子爆弾の悲惨さと平和の大切さをアピールする「平和のための原爆展」が、宮前区役所などで開催。1日限定で、広島に投下された原子爆弾「リトルボーイ」の原寸大模型も公開された。区内で活動する同実行委員会の主催で、初開催された。
桜本小と東桜本小で統合前に閉校式開催(2/27)
児童数の減少で10年4月に統合する、川崎区の市立桜本小と東桜本小の閉校式が、両校で開催された。かつては児童数の増加に伴い、桜本小から分離するかたちで東桜本小が創立されたが、約50年ぶりに一つの小学校として再出発することになった。
市環境審議会、緑保全地域指定で答申(2/25)
市環境審議会の進士五十八会長(東京農大教授)は、緑の保全地域の指定などについて市長に答申した。条例で定める「緑の保全地域」に菅小谷(すげこやと:多摩区菅仙谷)と西生田(麻生区高石)を新たに指定することが適当とした。市は答申を受けて3月中旬に公告し2ヶ所を正式指定する。
「フロンターレ文庫」市立図書館に開設(2/24)
J1・川崎フロンターレから市に寄付された準優勝賞金5,000万円の一部を活用した「川崎フロンターレ文庫」が、各区の市立図書館など13ヶ所に開設された。絵本や選手たちのお薦め本など計3,784冊を、約478万円で購入した。
多摩区で「落語で交通安全を学ぶ」つどい開催(2/23)
交通安全を区民に呼びかける「多摩区交通安全のつどい」が、多摩市民館ホールで開かれ、落語や演奏を通じて交通安全を学んだ。区交通安全対策協議会の主催。
市の老人医療費助成で 326人に支給漏れ(2/22)
市は、市独自の老人医療費助成制度で、幸区の高額医療費支給対象者延べ326人に対し、計166万円の支給漏れがあったと発表した。担当者がシステムへの必要な入力を怠り、支給申請の案内はがきを郵送していなかった。
川崎読売会、市にポケモンことわざ百科寄贈(2/22)
読売新聞販売店で組織する「川崎読売会」は、児童に活字文化に親しんでもらおうと、読売新聞での連載を一冊にまとめた「ポケモンといっしょにおぼえよう!ことわざ大百科」を約2,560冊、市に寄贈した。月末までに市内114校の全市立小学校の計2,523クラスに、1冊ずつ配布される。
市立玉川中学で ハイチ地震支援で募金(2/22)
中米・ハイチ大地震の被災者を支援しようと、中原区の市立玉川中学の生徒が募金を集め、横浜市在住でハイチ出身のカーリン・山田さんに10万円を手渡した。カーリンさんは県内の外国人らがボランティア活動を行うNPO法人「KFV」に所属。09年3月にフランス、ウクライナ出身の方とともに同校を訪問した。
「多摩区安全・安心 防災マップ」ネットで公開
インターネットの地図上に、多摩区内の避難場所など防災に役立つ情報を表示する「多摩区安全・安心 防災マップ」が公開された。区と消防署による市内初の取り組み。サイトはこちら。