市外国人市民代表者会議の第7期最後の会合が、中原区の市国際交流センターで開催され、市政に対する提言がまとめられた。
高津区で「大山街道フェスタ」開催(2/21)
高津区で、住民らの交流を図る「大山街道フェスタ」が開かれた。多摩川から溝の口周辺までの大山街道沿いを会場とし、市大山街道ふるさと館など区内の4ヶ所で多彩なイベントが開催された。高津区の商店や町会による「大山街道活性化推進協議会」が04年に始め、7回目。
外国人市民の日本語スピーチコンテスト開催(2/20)
市内在住・在勤の外国人が自らの体験や考えを語る「外国人市民による日本語スピーチコンテスト」が、中原区の市国際交流センターで開かれた。市国際交流協会主催。出場者は、日本語を母国語としない来日5年以内の外国人。16回目の今回は7カ国17人が発表した。
「エネルギー子どもワークショップ」開催(2/20)
市立小学校の子どもたちが環境やエネルギーの研究成果を発表する「エネルギー子どもワークショップin川崎2010」が、中原区のとどろきアリーナで開かれた。東京電力株式会社と市教育委員会の主催で、約1,000人が参加した。
「多摩川の風景いまむかし」シンポジウム開催(2/20)
「多摩川の風景いまむかし」をテーマにしたシンポジウムが、高津市民館で開催された。NPO法人多摩川エコミュージアムと市が、多摩川を守り楽しむため「かわさき多摩川博2009」と題して実施した様々な事業の集大成となった。
NPO法人主催で「看護セミナー」開催(2/20)
市内病院や福祉施設に勤務する看護士が、看護の基本技術を学ぶ「看護ショートセミナー」が、川崎看護専門学校(高津区)で行われ、14人が参加。看護職の支援や市民への医療情報提供を行うNPO法人川崎市キャリア開発センターが初企画。09年に5回連続で開いた講義編に続く実技編で、講師は市立川崎病院の高橋看護士、井田病院の野田看護士が務めた。
市民団体が小中学生のダンスDVDを市に寄贈(2/19)
祭りの企画・運営団体「アレアファーレかわさき」(横山俊夫代表)が、小中学生のダンス学習用に制作した教材用CDとDVD220枚を市に寄贈。役所での寄贈式では、DVDに出演している子どもたちのダンスチーム「スーパー舞音(まいんど)」が、元気な踊りを披露。DVDは、2012年度から中学の保健体育でダンスが必修化されるのを前に、役立ててもらおうと制作された。
市、「低CO2川崎ブランド」普及でシンポ開催(2/19)
市は、2010年に設けた二酸化炭素の排出量削減に貢献する市内発の製品・技術の認定制度「低CO2川崎ブランド」の普及を目指すシンポジウムを開いた。市はシンポジウムで出た意見を踏まえ、消費者に分かり易い認定制度づくりなどを検討する。
米NPO、市立小で歌と踊りの出張授業開催(2/17)
世界各国で子どもを対象に活動する米国のNPO「ヤングアメリカンズ」が、幸区の市立西御幸小学校でミニワークショップを開催。同NPOは音楽を通じ若者のパワーを発信しようと62年に設立、音楽公演と教育を2本柱とし、米国中心に多国籍、多民族の若者約300人で構成。92年からワークショップとコンサートが一体となった出張授業を展開。これまで16カ国で活動した。
交通局、市バス運転手の酒気帯び対策を検討(2/17)
市交通局は、“酒気帯び”として乗務を交代させられた市バス運転手が09年度計6人いたと発表。市交通局は09年3月にも、同様の問題で国交省から文書警告を受け、その後運転手の意識改革や管理体制見直しに取り組んでいたが改善せず、新たな抑止策を検討している。