川崎区で「“環境の広場”展」開催(8/4)

川崎区民に地球環境問題に対する意識を高めてもらおうと、環境イベント「“環境の広場”展」が、市役所第3庁舎で開かれた。川崎区の主催で、2009年に続き2回目。区内の小学生や保育園児ら約60人が参加した。

市内の美容師らが「チャリティーカット」開催(8/3)

市内の美容師らがカンボジアでの校舎建設のため無償でヘアカットを行い、収益を寄付する「チャリティーカット」が高津区の「てくのかわさき」で行われた。市内の美容師らでつくる「PRIC」の主催。PRICは、06年からチャリティーカットの収益をアジアで教育支援などを行う「シャンティ国際ボランティア協会」に寄付し、それをもとに09年、カンボジアのプム・トナル小の校舎が完成した。

市、2009年度一般会計決算発表

市は、09年度一般会計決算を発表。市税収入のうち、法人市民税は政令指定都市となった1972年度以来最大の減少額。市財政課によると、法人市民税は08年度比で約127億円減の約153億。固定資産税などを含む市税収入全体も、同約86億減の約2,852億に落ち込み、5年ぶりの減収。

ブレーメン通りからドイツへ 七夕飾り贈呈(8/3)

中原区のモトスミ・ブレーメン通り商店街振興組合(伊藤博理事長)が、友好関係先のドイツ・ブレーメン市の商店街「ロイドパサージュ」に七夕飾りを贈った。ドイツ側の商店街の開設20周年と、2011年の友好提携20周年を記念したプレゼントで、9月中旬に現地に届く。

生田緑地で「サマーミュージアム」開催(7/31~8/1)

多摩区の生田緑地などで、縁日や自然観察などが楽しめる「生田緑地サマーミュージアム」が開催。地元商店街有志や市民グループなどで構成する実行委員会の主催。日本民家園や、岡本太郎美術館、青少年科学館が立地する生田緑地の内外で、自然や芸術、文化を楽しめるさまざまなイベントが催された。

多摩区のボクシングジム、「防犯ロードワーク」開始(7/30)

多摩区の「川崎新田ボクシングジム」の新田渉世会長が「日陰でコツコツ汗を流すボクサーに日が当たり、かつ地域で役に立てるような活動はないものか」という思いから、「防犯ロードワーク」を提案。30日、「防犯パトロール」と書かれたゼッケンの贈呈式が多摩署で行われ、今後ボクサーたちがこのゼッケンをつけ街を走ることとなった。

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