昭和音大理事長ら、楽団紹介で市長訪問(6/4)

昭和音楽大学(麻生区)を経営する学校法人東成学園の下八川理事長らが、4月に設立した楽団の魅力と、初開催の定期演奏会を市長に紹介しようと市役所を訪問。楽団は同大学のキャリア教育の一環で、優秀な音楽家の育成目的で設立。同大卒業者らを中心に、20代の若手らで構成。

京急駅員、川崎署で護身術学ぶ(6/2)

駅構内でのトラブルに巻き込まれた際に身の安全を守ろうと、京急の駅員約65人が、川崎署で護身術を学んだ。同署管内では初の試み。参加したのは、京急川崎、川崎大師、神奈川新町の各駅に勤務する駅員。

市立下平間小で二ケ領用水跡地に花植え(6/1)

江戸時代に整備された二ケ領用水のうち、昭和30年代に埋め立てられ現在は地下通水路になっている鹿島田駅周辺から川崎大師までの「大師堀」上の市道周辺に、近隣にある市立下平間小学校(幸区)2年生約100人が花の苗約570株を植えた。2011年の用水完成400年を前に、幸区が企画した。

麻生区でコミュニティーバス試行運行開始(6/1)

路線バスが入りにくい麻生区高石地区で、コミュニティーバス(乗合タクシー)「山ゆり号」が試験運行を開始。運行主体は地元住民らの「麻生区コミュニティーバス協議会」(碓井会長)。07年に6人乗り車両2台でトライしたが、採算がとれず本格運行が見送られたため、今回は車両を大型化し1台に絞り、平日のみ運行とするなど、改善策を盛り込んだ。

市で、性同一性障害の電話相談開始(5/31)

心と体の性別が一致せずに苦しむ性同一性障害(GID)の人たちを支えようと、市は中央児童相談所や市教委教育相談室、精神保健福祉センターなど8回線で電話相談を受けられるようにした。自治体が本格的な支援に乗り出すのは初めてとみられる。市のホームページで紹介している。

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