中原区法政通り商店街で そうめん流し大会(7/31)

約80メートルのトヨの上をそうめんが流れるそうめん流し大会が、中原区の法政通り商店街で開かれ、夏の風物詩を楽しむ子どもたちで賑わった。同商店街の主催で、毎年恒例のイベント。市政80周年を迎えた04年から、トヨの長さが約80メートルになった。

市、08年度一般会計決算見込み 11億黒字(7/31)

市は、08年度一般会計の決算見込みを発表した。歳出入の差から次年度への繰越財源を除いた実質収支は11億4,700万円の黒字(07年度は9億7,800万円の黒字)だった。市税収入は41億円増の2,938億円と、4年連続で増えた。納税者の増加で個人税収入は48億円増えたが、法人税収入が41億円減った。財政の健全度を示す実質公債比率は、16%程度(前年度は16.3%)

08年度市営企業決算発表 市バス利用大幅減(7/31)

市が発表した08年度の市公営企業会計決算概要(速報値)によると、09年度は市バスの利用者が大幅に落ち込み、乗車料収入が08年度に比べ減少した。また、節水型家電が普及したことによって、上下水道の料金も減少。一方、07年度に市立病院すべてが赤字に転落した病院事業は、経常収支で比較すると川崎病院が黒字に転換した。

アフリカ関係者、川崎区のPET再生工場視察(7/29)

日本の環境技術を学ぼうと、アフリカ各国の大使館関係者が、ペットボトルリサイクル事業を行うペットリファインテクノロジー(川崎区扇町)を視察した。国連工業開発機関(UNIDO)の主催。UNIDOは、開発途上国の繁栄のための支援を行う国連専門機関。

市計画の「サマーレビュー」始まる(7/28)

市の新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」第3期実行計画と、新たな行財政改革プランの策定、2011年度の予算編成などに向け、各局区の課題を整理する「サマーレビュー」が始まり、市長と3副市長、総務、総合企画、財政の各局長らが出席。レビューは8月3日まで行われ、各局区の課題や緊急性の高い施策などを整理。具体的な取組内容や計画や実施スケジュール、事業手法などについて議論する。

音楽祭「サマーミューザKAWASAKI」開催(7/26)

真夏のクラシック音楽祭「フェスタ サマーミューザKAWASAKI2009」が、ミューザ川崎シンフォニーホールで8月16日まで開催。クラシック音楽のすそ野を広げようと始まり、09年で5回目。川崎市とフランチャイズ契約を結ぶ東京交響楽団のほか、神奈川フィルハーモニー管弦楽団など九つのオーケストラを中心に、多彩なコンサートが繰り広げられた。

Top