市、09年度滞納債権を30億円減らすと発表(8/6)

市は、09年度の滞納債権を、08年度決算見込み比で30億4,400万円減の163億700万円にする計画だと発表した。滞納債権の7割以上を占める国民健康保険料を中心に徴収を強化する。市は、08年に財政局に滞納債権対策室を発足。10年度に約133億円まで圧縮する計画を明らかにした。

子ども向け「水環境体験&3R学習ツアー」開催(8/5)

東京湾の水質対策などを考える、川崎市の子ども向け環境教室「夏休み水環境体験&地球にやさしい3R学習ツアー」が、川崎区内で開かれた。市内の小中学生など約50人が参加。八都県市首脳会議環境問題対策委員会が提唱する東京湾の水質改善に向けた啓発事業の一環で、09年で2回目。

市発注工事に談合情報、入札中止に(8/5)

市は、多摩区登戸新町での市発注の五反田川トンネル化工事をめぐり、談合情報が寄せられたとして入札を中止した、と発表した。入札は7月14日に予定していたが、12日、特定業者をあげて「落札業者が既に決まっている」とする匿名の電子メールが市に届いたため、開催を中止したとのこと。

市長、下水談合疑惑に「制度の問題ではない」(8/4)

市長は記者会見で、市発注の下水道管工事の入札をめぐる談合疑惑について「市の入札制度の問題ではない」と述べ、あらためて業界のモラル徹底を求めていく考えを示した。市は川崎建設業協会のほか、市内14の建設関連団体に対し、7月29日付けで独禁法遵守を求める通知を発送したという。

環境技術の公募型共同研究事業発表会開催(8/3)

地球環境に配慮した技術開発などを官民共同で進める、市の「環境技術公民連携公募型共同研究事業」で、09年度に取り組む事業の発表会が、幸区の市産業振興会館で開かれた。3年目の今年は市内外から14事業の提案があり、6事業が選ばれた。

多摩・三浦丘陵の緑保全 関係市集いシンポ(8/1)

首都圏の貴重な緑を連携して守ろうと、08年、川崎市の呼びかけで13市町が多摩・三浦丘陵地域を結ぶ遊歩道の設置を決めたが、この活動を振り返り、さらなる連携強化に努めようと、シンポジウム「多摩・三浦のみどりをつなごう!語ろう!」が、市国際交流センターで開催され、各市町、副市長らと市民が交流した。

中原区法政通り商店街で そうめん流し大会(7/31)

約80メートルのトヨの上をそうめんが流れるそうめん流し大会が、中原区の法政通り商店街で開かれ、夏の風物詩を楽しむ子どもたちで賑わった。同商店街の主催で、毎年恒例のイベント。市政80周年を迎えた04年から、トヨの長さが約80メートルになった。

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