市人口、2年連続で2万人を超す増加

市は、08年の人口動態を発表した。人口増加数は2万130人で、2年連続で2万人を超す増加となった。08年末の人口は138万3,760人となった。転入などによる社会増は1万4,260人。出産による自然増は5,870人となった。

「雇用、仕事、くらしの総合相談村」川崎区で(2/25)

非正規雇用労働者らの雇用や健康相談に医師や弁護士らが応じる1日限りの「雇用、仕事、くらしの総合相談村」が、川崎区稲毛公園で行われ、1日で38人が相談に訪れた。川崎労働組合総連合など9団体、計約100人が相談スタッフとして参加。仮設テントが設置され、弁護士やソーシャルワーカーら専門相談員が無料で相談に乗り、健康相談や炊き出しもあった。

「NPOと行政の対話フォーラム」に市長参加(2/25)

地域で活動する民間非営利団体(NPO)と行政とが、連携について意見交換する「NPOと行政の対話フォーラム」が、横浜市のかながわ県民センターで開かれた。日本NPOセンターの主催で、約170人が参加。阿部市長、都内でホームレスや高齢者の自立支援活動を行うNPO法人「自立支援センターふるさとの会」の水田恵理事らが出席。

かわさき多摩川博、高津市民館で開催(2/22)

多摩川をテーマにこの1年間に開催された環境学習や各種イベントの集大成となる「かわさき多摩川博シンポジウム~未来への流れを感じよう」が、高津市民館で行われ、約140人が参加した。NPO法人多摩川エコミュージアムと市環境局の主催。

大山街道フェスタ、ふるさと館などで開催(2/22)

住民の交流の場を目指して毎年開かれている「大山街道フェスタ」が、高津区溝口の、市大山街道ふるさと館など区内4施設で開かれた。「大山街道」の歴史を発掘し地域の活性化につなげようと、周辺の商店街や町内会などでつくる「大山街道活性化推進協議会」が主催し、今回で6回目。

川崎区役所で「田島すごろく」作成

地元に興味と愛着を持ってもらおうと、川崎区が同区南部に位置する旧田島村(現小田・大島地区など)周辺の名所42カ所を紹介する「田島すごろく」を作成、配布している。07年の「東海道川崎宿すごろく」、08年の「大師すごろく」に続く、地元すごろく第3弾で、完結編。

小学生の環境学習成果発表会 開催(2/21)

市内小学生が、環境学習の成果を発表する「エネルギー子どもワークショップin川崎2009」が、とどろきアリーナで開かれた。22校・500人の児童が参加。東京電力が04年から開催しており、今回から市教育委員会との共催で実施。

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