市長は、定額給付金の給付時期について、「今の手続き状況だと、5月中旬以降になる」との見通しを述べた。
市内の高校生数 19年ぶりに増加
市内の高校に通う生徒数が、19年ぶりに増加に転じたことが、市がまとめた調査でわかった。政令市の中でもトップの増加率となった。
多摩川流域市民学会、川崎区で開催(2/1)
多摩川で活動するグループや研究者らが交流する、「多摩川流域市民学会」が、川崎区の市産業振興会館で開催され、約60人が参加。16人が、日ごろの活動や調査結果などを発表した。
高津区で 大山街道フォーラム開催(1/31)
周辺に歴史資源が多い高津区の大山街道について、その資源を保全・活用して街道の魅力を高めようと、地域住民や行政関係者らが意見交換するフォーラムが、大山街道ふるさと館で開催された。高津区役所主催。
市外部監査報告、債権回収不十分と指摘(1/30)
公認会計士らによる08年度の川崎市包括外部監査報告書が公開された。08年度は、市税、国民健康保険、住宅使用料、保育料の管理事務が調査の対象となり、滞納債権の「取り立て」が十分でないことが指摘された。監査人が主に指摘したのは、滞納債権の回収体制の甘さだった。
「イチ押し店コンクール」で2店舗が大賞に
消費者投票で市内の「人気ナンバーワン」を決める「私のイチ押し地元店コンクール」の大賞に、人形焼「若姫」(幸区下平間)と焼肉「清養苑」(高津区明津)が選ばれた。市商店街連合会の主催で、4回目。
麻生不動院で「だるま市」開催(1/28)
お正月などに開かれることの多いだるま市の中でも遅い時期に開催されることから「関東納めの」と呼ばれる麻生不動院(麻生区下麻生)のだるま市が開催され、市内外から訪れた参拝客約6万人でにぎわった。
市境の墓地開発で 話し合い求める陳情採択(1/28)
宮前区に隣接する、横浜市都筑区牛久保町に、高野山真言宗の宗教法人が計画している墓地開発で、事業者に対し川崎側の住民とも十分な話し合いをするよう、川崎市が横浜市に要請することなどを求めた陳情が、市議会健康福祉委員会で審査され、全会一致で趣旨採択された。
麻生区のペット霊園規制請願、議会で採択(1/28)
麻生区の美山台自治会が提出したペット霊園設置やペット焼却施設設置を規制する条例制定を求める請願が、市議会健康福祉委員会で審査され、全会一致で採択された。県内では計8市が、まちづくり条例や生活環境保全条例などの条項や何らかの規制をかけている。
日本映画学校、「映画大学」の創立構想発表(1/28)
麻生区にある「日本映画学校」を運営する神奈川映像学園は、日本初の映画教育・研究専門の単科大学「日本映画大学」(仮称)の創立構想を発表。文部科学省の認可を経て2011年4月開校を目指す。新キャンパスは現在地に近い麻生区白山2丁目の小学校跡地に。市が、跡地事業の予定者に同校を選定。小学校舎を改装して教室とする。